2月度例会「語り合う北方領土in富山県北方領土史料室」を開催しました
2月9日火曜日、黒部市生地の黒部市コミュニティーセンターにて、2月度例会「語り合う北方領土in富山県北方領土史料室」を開催しました。
昨年の9月にオープンした、富山県北方領土史料室の展示物や映像の見学を行ったのち、新川JC、黒部JCのメンバーおよび語り部のみなさんが、4つのグループに分かれて北方領土返還要求運動に関するグループディスカッションを行うという形で実施いたしました。
まずは語り部の方々の返還要求運動に関する思いをお聞きし、その後4つのテーマ
1.今後の北方領土返還要求運動について
2.青年会議所として行うべき活動
3.若い世代に対して北方領土問題をどう伝えていけばいいか
4.今回集まった中で今後新しく出来ること
について討論しました。
討論の中では、
「若い世代への教育が重要」
「返還要求運動という言葉が堅いイメージがあり、とっつきにくいイメージがある」
「黒部JCと新川JCのみだけではなく、まずは県内、そして全国の青年会議所に波及していくような活動が必要では?」
など、これからの北方領土返還要求運動にについて様々な意見が飛び交い、これか らの新川青年会議所の北方領土返還要求運動についてのヒントとなるようなものもありました。
ご協力いただきました、語り部の皆様、黒部市役所の皆様、そして黒部青年会議所の皆様に感謝申し上げます。
今回は対内メンバー向けの事業ではありましたが、新川青年会議所は今後も北方領土返還要求運動に積極的に関連する事業・例会を展開して参ります。
皆様のご参加、ご協力よろしくお願いいたします。