コミュニティ・北方領土委員会基本方針及び事業計画

委員長:大伴 慎介

副委員長:川口健太郎

幹事:松沢 宏武

 全国的に少子高齢化と人口減少が与える影響は大きく、この新川においても様々な団体活動や地域の取り組みへの参加者が減少しており、地域課題の解決に向けた障害となっています。持続可能なまちの形成に向け、自身の住み暮らす地域が抱える問題と向き合い自分ごととして捉えていく意識を高め、地域に生きる一員として課題の共有と解決に向けて前向きに取り組んでいく担い手を増やしていく必要があります。

本年度、コミュニティ・北方領土委員会では、新川青年会議所メンバーが地域の抱えている様々な問題に率先して働きかける意識を高めるために、人任せでなく能動的に取り組む重要性を学ぶことで、自らの住み暮らす「まち」により良い影響を与えるよう成長します。そして、住民自身が地域の担い手としての当事者意識を持ち、能動的に問題解決に取り組むために、地域に住み暮らす一人ひとりが新川の未来について真剣に考え、責任感を持って課題に取り組む意識を高めることで、自身の身近な問題を解決に向けて取り組む意欲を高めます。

さらに、北方領土問題の取り組みを継続的な発展へとつなげていくために、北方領土問題に関する歴史と現状の学びの場を設け、その実情と問題をメンバー一人ひとりが理解することで、この問題と向き合い考える担い手を育成し、風化させず今後も続く運動へとつなげていきます。また、市民の北方領土の問題への関心をより高めるために、北方領土返還要求運動への参加、および署名活動を積極的に行い、解決のために一歩一歩推し進めます。

地域が抱えている問題を学び理解し、積極的に自分自身の課題として取り組んでいく住民が増えていくことは、多様な視点と住民同士のつながりの意識を育み、解決の糸口をもたらすことで、新川がだれも取り残すことのない「まち」へと一歩一歩前進していきます。

 

[ 事業計画 ]

例会

1. 6月度例会の企画・運営

2.10月度例会の企画・運営

事業

無し

その他

1.京都会議の設え

2.北方領土返還要求運動

3.北方領土出前講座