委員長:大坪 雄兵

副委員長:大谷  望

幹事:朝野 智久

近年、小学校では道徳が教科化され、子供の心の教育が一層、重要視されている一方で、少子化や核家族化、地域のつながりの減少による郷土愛の希薄化により、家庭や地域での子供への心の教育力が低下し、子供の道徳心を育む機会が減っています。この新川地域においても大人が心の教育を見つめ直し、子供に対して示すべき姿勢を考え、また子供もなにが正しいかを判断し、互いに相手を思いやる心を育む場が必要です。

本年度、青少年委員会では、大人が子供にとっての社会的な模範であるために、日常生活を通じて子供のよき手本となり自らの行動に責任をもつことが重要であることを学ぶ例会を開催し、心の教育の根幹にかかわる身近な部分を改めて考え直す機会を作ります。そして、新川地域の未来の宝である子供が、他者の考えを尊重し自らの考えを伝えることの大切さを感じてもらうために、初めて出会う同世代の子供たちが互いに協力し普段経験できない体験活動を通して困難を乗り越えることを学ぶ事業を行い、共に考え協働することでコミュニケーション能力を高め、仲間としてのつながりをつくります。さらに、自分が生まれ育った地域を想う心を育むために、事業を通じて故郷の恵まれた環境に触れながら困難を乗り越え、仲間とともに最高の思い出を作ることにより、生まれ育った故郷と仲間を想う心を育むことにつなげます。また、我々メンバーが地域の大人としての模範となるために、責任感をもって子供とともに活動を行い、子供たちを指導していくことで、尊敬できる大人としての姿を子供に示し、自己成長につなげます。

私たち大人が子供たちの手本となるべき責任感を持って行動し、大人の背中を見て育った子供たちは、他者を思いやり、協力し合う心を育み、仲間とともに愛する故郷をよりかけがえのないものとしてもらえると確信します。

 

 

 

[ 事業計画 ]

例会

  • 3月度例会の企画・運営
  • 11月度例会の企画・運営

事業

  • 8月度事業の企画・運営

その他

無し